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【 作品のご案内 】        --.--.-- ~  執筆

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「QuinRose」
  その他QuinRose作品  

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【 作品のご案内 】        2012.02.14 ~  執筆
 甘く濃密なチョコレートの匂い。 お菓子に溢れたネバーランドはいつだって甘い匂いに溢れているけれど、この部屋ほどチョコレートの匂いが染みついた場所をウェンディは知らない。そして今日は特別にその匂いが濃厚であることも、おそらく気のせいじゃない。 それもそのはず、この部屋の主たるフックの部屋には、いつもの倍以上のチョコレートの山が築かれている。やたら綺麗な箱やら可愛らしいラッピングやらに包まれているが...

 特上ショコラ(菓子パン、フクウェン、バレンタインSS) 』 より   »» 続きを読む 

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「QuinRose」
  アリスシリーズ(パラレル設定)  

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【 作品のご案内 】        2012.02.06 ~  執筆
 その日は、いつもどおりの日常が過ぎ去るはずだった。 いつものように朝起きて、朝食を食べて、学校でホームルームを受けて、授業に出て・・・・・・今日だって本当は、そういう風に過ぎていくはずだったのに。「危ないっ!!!」 そんな焦った誰かの声と、まっすぐ自分に向かってきた暴走魔法。 アリス=リデルの平々凡々な日常は、唐突に終わりを告げたのだった。My lovely cat☆ 気遣いに満ちた知り合いからの慰めの言葉を...

 My lovely cat☆(箱アリ学パロ、ボリアリ) 』 より   »» 続きを読む 

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「QuinRose」
  Clover's Little Girl Story~パパは心配性~  

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【 作品のご案内 】        2012.01.29 ~  執筆
 アクア、と。 聞き慣れた声で呼ばれ、少女は顔を上げた。 光と色彩が不思議な明滅を繰り返す空間がどこまでも広がる世界。しんと静まり返ったその場所には、ぽつりとたたずむ幼い少女以外の姿は見えない。けれどアクアは心底ホッとしたように表情を緩ませる。「ナイトメア様!」と叫んだ声が、反響しながら世界に響いた。 瞬間、溶けだすように空間が揺れる。 さざめきのような一瞬の揺らめきが収まるのとほぼ同時に、顔色の...

 最強最悪、到来~中編~ 』 より   »» 続きを読む 

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「QuinRose」
  アリスシリーズ(パラレル設定)  

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【 作品のご案内 】        2011.12.14 ~  執筆
 色彩の異なる青が視界いっぱいに広がる。 緑にも見えるマリンブルーは、深く澄んだ大海原。そして透明なスカイブルーは、雲ひとつなく晴れ渡った空。 遮るものが存在しない絶景を船の甲板から眺めながら、少女はうんと両手をあげて伸びあがった。「う~ん・・・・・!!風も気持ちいいし、天気はいいし・・・・・何より綺麗な景色、最高ね!」「君の感覚だとそうなんだな。俺はもうこの景色は当たり前になりすぎて、何も思わな...

 パーレイ!(海賊パロ、グレアリ) 』 より   »» 続きを読む 

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「オトメイト系」
  CLOCK ZERO  

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【 作品のご案内 】        2011.12.05 ~  執筆
Attention: 「CZゆめにっき」とは、こんなシチュエーションだったらこんな会話になりそう、という管理人の絶賛ひとり妄想劇場によりお届けする台詞だけのSSSです。 時間軸がバラバラなうえ、ありえないシチュエーションとかも出てきます。読む際にはくれぐれも、深く考えないことを推奨いたします。 ちなみに今回のお話は、某可愛すぎる缶バッチのイラストをイメージください。 まだまだ途中。地味に増えていきます・・・。【1...

 CZゆめにっき 2(アニマルコス編) 』 より   »» 続きを読む 

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「お題もの」
  その他  

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【 作品のご案内 】        2011.11.22 ~  執筆
 茜色に染まる世界を綺麗だと思うようになったのは、いつからだろう。「まったく、理一郎ったら・・・・・どうしても抜けられない用事なのはわかったけど、何もあんな言い方しなくていいと思わない?」「あはは。でも理一郎らしいよね」「・・・・・・・そうだけど。もう本当に、いつも通りすぎて怒る気もしないわ」 アスファルトに長く伸びた、俺と君の黒い影も。 いつの間にか見慣れた坂道も。 並んで響く足音も、隣を歩く君...

 夕焼け色の恋をした(鷹→撫、切なめ) 』 より   »» 続きを読む 

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「QuinRose」
  その他QuinRose作品  

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【 作品のご案内 】        2011.11.12 ~  執筆
 人は衝撃的な光景を目にすると、本気で眩暈を起こすらしい。 くらりと揺らいだ視界で、どこか他人事のように冷静に分析する。思わずよろめく衝撃だ。ピーターに半ば攫われるようにしてこの非常識極まりない世界に連れこまれ、それこそ卒倒したくなるほどありえない事柄をいくつも体験し、ちょっとやそっとのことじゃもう動じなくなってきたウェンディだったが、さすがにこれは・・・・・・そういう非常識な事柄とは違う意味で、...

 Where does a baby come from?(菓子パン、ティウェン、ベストEnd) 』 より   »» 続きを読む 

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「お題もの」
  その他  

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【 作品のご案内 】        2011.11.06 ~  執筆
 暗くて狭くて埃っぽい場所で、一人で泣いていた。 誰も探しに来てくれなくて、何の音も聞こえなくて、どれだけ待っても俺は一人で。 さびしくて、こわくて、ふあんで。 ただただ泣くしかできなかった。 今思えば、本当に馬鹿げている。自分で隠れたくせして。誰にも見つけられない場所に、自分から隠れれ、じっとしていたくせに。 鍵なんてかかっていなかった。出ようと思えば出られたはずだ。外に飛び出して、自分の足で戻...

 君が居ない世界の広さよ(CZ、理一郎→撫子) 』 より   »» 続きを読む 

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「オトメイト系」
  ワンドオブフォーチュン  

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【 作品のご案内 】        2011.11.05 ~  執筆
 オレンジの夕日が窓から差し込む図書室を覗き込み、目当ての背中を見つける。声をかけようとしたところでふと違和感を感じ、ルルは足音を殺してそっと近づいた。「・・・・・・ノエル?」 小さく呼びかけて顔を覗き込むと、予想どおりの寝息が返ってきて思わず苦笑が零れる。机の上には開かれたままの本と散らばった羊皮紙と羽ペン。肘をついた片手に頭を押し当てたまま閉じられた蒼い瞳。 ユリウスのこと言えなくなっちゃうわ...

 しあわせ絵本(ワンド2、ノエルグッドEnd3年後) 』 より   »» 続きを読む 

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「QuinRose」
  その他QuinRose作品  

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【 作品のご案内 】        2011.11.03 ~  執筆
 彼とのキスはいつだって甘い。 小説なんかではよくそんな風に表現されるキスだけど、本当に「甘いキス」というものが存在するとは思っていなかった。唇同士を重ねあわせる行為は親愛を伝える手段・・・・・・言ってしまえば、ただそれだけ。 甘いとか苦いとか、キスにそんな感想を付け加えるのは・・・・・・まあ、食事後とかならそうかもしれないけど、結局のところ気分的な問題であって、冷静に考えてみれば、キスそのものの...

 感情合わせの恋の花(菓子パン、ティウェン) 』 より   »» 続きを読む 

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「オトメイト系」
  CLOCK ZERO  

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【 作品のご案内 】        2011.10.14 ~  執筆
Attention: 「CZゆめにっき」とは、こんなシチュエーションだったらこんな会話になりそう、という管理人の絶賛ひとり妄想劇場によりお届けする台詞だけのSSSです。 時間軸がバラバラなうえ、ありえないシチュエーションとかも出てきます。読む際にはくれぐれも、深く考えないことを推奨いたします。2011年4月○日【中学1年生】 英兄弟と入学式央「撫子ちゃ~~~~ん!!入学式、おつかれ!!」撫「あら、央。それに円も・・・・...

 CZゆめにっき(PSP版発売カウントダウン企画) 』 より   »» 続きを読む 

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「オトメイト系」
  ワンドオブフォーチュン  

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【 作品のご案内 】        2011.10.02 ~  執筆
 やわらかい、甘い匂い。 あったかくてふわふわとしてて・・・・・・なんだろ、これ、すごく気持ちいい。 離れようとするその温もりを手放したくなくて、ぎゅっと抱き込んで笑う。 しあわせ、うん、すごく。 微睡の中はとても心地よくて、この手の中にあるものを絶対離したくないって思ったんだ。 ・・・・・・・・そのとても気持ちのいいものの正体が、なんだったかって気が付いて。 大騒ぎの喧騒を聞こえないように振舞っ...

 She's a girl(ワンド2、ゲーム中、ユリウス→ルル) 』 より   »» 続きを読む 

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  リジェ系  

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【 作品のご案内 】        2011.09.19 ~  執筆
 オレが生きてる意味ってなんだろーなぁ。そんなこともう何度も何度も考えた。別に生きてる意味なんて、すぐ考えればわかる。死ぬ意味も同じ。 アニキのためだけに、生きて死ぬ。それがオレの運命っていうくだらねぇもんで。 ・・・・・・・わかってるから、生きたいなんて死んでも言えなかった。 オレは生きたいって何度も思ったけど、アニキにも生きていてほしいって思ってた。 さっさと死んじまえば楽になんのかとも思った...

 一番星の空(月華繚乱、葵純愛ノーマル) 』 より   »» 続きを読む 

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  リジェ系  

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【 作品のご案内 】        2011.09.18 ~  執筆
 温もりを求めて。幸せな夢を求めて。愛情を求めて。 ありったけのマッチに火をつけた、あの名もない悲劇の少女は、こんな気持ちだったのだろうか。「夜明けの冷え込むころ、かわいそうな少女が座っていました。薔薇のように頬を赤くし、口もとには微笑みを浮かべ、壁にもたれて死んでいたのです。マッチのうちの一たばは燃えつきていました。あったかくしようと思ったんだなと人々は言いました。少女がどんなに美しいものを見た...

 Den lille Pige med...(月華繚乱、芹禁断Hard、悲恋) 』 より   »» 続きを読む 

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「オトメイト系」
  AMNESIA  

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【 作品のご案内 】        2011.09.10 ~  執筆
 名前を呼ばれて振り返ると、デジカメを片手にウキョウがにこりと微笑んだ。 シャッター音は聞こえなかったけれど、確実に今写真を撮られたと気が付いて、少女は呆れたという風に溜息をつく。こんな風に不意打ちで撮られたり、隠し撮りされることに慣れてしまったことが、何だか微妙だ。「もうっ、急に撮らないでってば。絶対今、変な顔してた・・・・・・」「そんなことないって。すごくいい写真が撮れそうだったから、ついシャ...

 幸福道(ウキョウGoodエンド後) 』 より   »» 続きを読む 

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「オトメイト系」
  AMNESIA  

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【 作品のご案内 】        2011.09.09 ~  執筆
※やや流血描写あり。苦手な方はご注意を。 ふわりとなびいた髪。すれ違った愛しい香りに足を止める。 俺のすぐ隣をすり抜けていった、見覚えのある背中。会いたくて会いたくて、ずっと追い続けている小さな後姿は、軽やかに遠ざかっていく。 それを今すぐ追いかけて行って、この腕に閉じ込めたい衝動をぐっと堪える。そんなことは許されないと、もうとっくにわかりきっている。 黙って見送ったその先・・・・・彼女が向かう先...

 エターニアワールド(ウキョウ、シリアス) 』 より   »» 続きを読む 

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「オトメイト系」
  AMNESIA  

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【 作品のご案内 】        2011.09.06 ~  執筆
 走る、走る、走る。 空気を求めて開く口からは、すっかり上がった呼吸がこぼれる。肺がずきずきと痛んで、口の中に鉄錆の嫌な味が広がっていく。重くなった足を止めると、ドッと体中に疲労がのしかかり、思わず両手を膝について呼吸を整えた。「・・・・・っは、くそ・・・・・・どこだ・・・・・・・!!」 見上げた空は、すっかり紫の闇に覆われかけていた。ビルの隙間に見えるわずかな臙脂色の夕焼けに、唇をきつく噛みしめ...

 遠い背中に追いつけない(シンBAD「永遠に覚めない夢を」後) 』 より   »» 続きを読む 

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「オトメイト系」
  AMNESIA  

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【 作品のご案内 】        2011.09.04 ~  執筆
 シンの部屋に行きたい、と言ったら、なぜか一歩先を歩いていた恋人は、ものすごく微妙そうな顔をして振り返った。 どうしてそんな顔をされるのかがイマイチ腑に落ちず、少女は首を傾げる。きょと、とシンの赤い瞳を見つめていると、あからさまに逸らされてしまった。「だって、シンが私を部屋に入れたくなかった理由って、ベースの練習してるの知られたくなかったからでしょ?」「・・・・・・そうだけど」「でもそれはもうバレ...

 恋人の距離(シンGoodエンド後) 』 より   »» 続きを読む 

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「オトメイト系」
  AMNESIA  

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【 作品のご案内 】        2011.09.03 ~  執筆
 壊そう、壊そう、壊してやる。 バラバラに砕けて、散って、もう戻らないように。 ひとつ、またひとつと、望んだとおりに壊れていく。 壊して踏みにじって・・・・・・あとは知らんふりで背中を向ける。 壊れたものに興味はない。壊れても綺麗なのは、一人だけ。 あとはイラナイ。全部、全部、壊れてしまえ。 僕の大事な宝物を壊した世界。 こんな世界を、僕は絶対許さない。「・・・・・・ただいま。ごめんね、遅くなって...

 踏みにじられた破片の世界で(イッキBAD「君を壊した子たちを壊してくるよ」後) 』 より   »» 続きを読む 

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「オトメイト系」
  AMNESIA  

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【 作品のご案内 】        2011.09.02 ~  執筆
「じゃあ、電気消すけどいい?」「は、はいっ!」 振り返った恋人に問われ、慌てて背筋を伸ばす。なるべく普通に出したつもりの声は、みっともなくひっくり返った。 ガチガチに緊張した顔でベッドに正座する少女に、イッキはいつものような艶然とした笑みを向ける。電気のスイッチを押す音がパチンと響き、視界が暗闇に包まれた。 カーテン越し、わずかに差し込む月光の青白い光が、近づいてくるイッキを照らす。「・・・・・・...

 頂戴なんて言ってみせて(イッキGoodエンド後) 』 より   »» 続きを読む 

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「オトメイト系」
  AMNESIA  

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【 作品のご案内 】        2011.08.30 ~  執筆
 空色の大きな瞳。好奇心に輝いて、怒ったり笑ったり泣いたり・・・・・いろいろな光に輝きながら、俺を見つめる綺麗な色。 俺は昔から、それが愛おしくて大切で。 ・・・・その瞳が傷つく瞬間なんて、絶対に見たくなかった。守ってやりたいと思った。ずっとずっと、どんなものからも。 俺の大事な宝物。 その瞳を翳らせるものは、どんなものも許さない。 絶対に。 ゼッタイに。「・・・・・おはよう。俺は、トーマだよ。呼...

 空色ビー玉、罪の色(ヤンデレ注意、トーマBAD「ずっと、一緒だよ」後) 』 より   »» 続きを読む 

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「オトメイト系」
  AMNESIA  

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【 作品のご案内 】        2011.08.29 ~  執筆
 好きな人に触れられるということは、幸せなことだと思う。ぎゅっと抱きしめてキスをして、好きだよと気持ちを伝えて・・・・・・・ずっとずっと長いこと好きだった人なら、なおさら。 それでもやっぱり、「時と場所」ってものは重要だろうと思うわけで。「なあ、おい。お~~い?いい加減に機嫌直せって。ほら、お前の好きなイチゴのクレープ、さっき通り過ぎた屋台で売ってたよ?奢ってやるから、ちょっと止まってさ・・・・・...

 アイ ワナ(トーマGoodエンド後) 』 より   »» 続きを読む 

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「オトメイト系」
  AMNESIA  

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【 作品のご案内 】        2011.08.28 ~  執筆
 響き渡る拍手を背中に、壇上を降りた。そのまま舞台袖へと下がる。何人かが賞賛らしき声をかけてきたが、それらを全て振り切って一人の男の元へ歩み寄る。 涼やかな蒼い瞳が、少し同情するように細められた。「・・・・・・・なにか連絡は?」「特になにも。まあ、逆に言えば容体が悪化した、みたいなことにはなっていないってことだろうし・・・・・・大丈夫だと思うよ」 手元の携帯を軽く振って見せるその仕草に、ホッと息を...

 どんなに後悔したって、もう。(悲恋、ケントBAD「綺麗な夜景だろう?」後) 』 より   »» 続きを読む 

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「オトメイト系」
  AMNESIA  

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【 作品のご案内 】        2011.08.27 ~  執筆
「これを君に渡しておこう」 そう言ってケントの部屋で手渡されたものは、すっかりお馴染みとなったケントお手製の数学パズルの問題集と、もう一冊。 基礎から学ぶ英会話、とご丁寧に書かれた表紙をまじまじと見つめ、彼女は逡巡しながら口を開いた。「え、っと・・・・・これは・・・・・」「身振り手振りでどうにかなるとは言っても、やはり1年近く留学するのだ。最低限の英語力を身に着けておいた方が不便はない。だが、ここ...

 kiss me, kiss you(ケントGoodエンド後) 』 より   »» 続きを読む 

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「QuinRose」
  アリスシリーズ  

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【 作品のご案内 】        2011.08.16 ~  執筆
 12の白薔薇がつまったブーケを受け取って。 想いのブートニアをひとつ渡して。 先に交わした約束が、今日、形になる。Will you marry me?「綺麗だよ」 照れたようにそう言ってくれた彼の微笑みの方が綺麗だと思うのは、惚れた欲目なのだろうか。 前髪をあげ、白燕尾をまとったグレイはいつもよりさらに大人っぽく見えて、やたらとドキドキしてしまう。仕事をしている時、プライベートのくつろいだ時、二人きりの時・・・・...

 Will you marry me?(2万ヒット御礼、グレアリ) 』 より   »» 続きを読む 

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「QuinRose」
  アリスシリーズ  

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【 作品のご案内 】        2011.08.15 ~  執筆
 傍にいてくれることに感謝と信頼を。 誠実で真実の想いを。 この世界での幸福と栄光を。 まっすぐな情熱と尊敬を。 希望とそのための努力を。 そして永遠と愛情を。 すべてをあなただけに、捧げよう。 だからどうか、この花束を受け取って。 ・・・・・・それは一人の青年から始まった、今も伝わる愛の告白。ダーズンローズ 差し出された真っ白なブーケは、とても美しかった。 赤薔薇を好むハートの城や帽子屋屋敷では...

 ダーズンローズ(企画没ネタ、グレアリ) 』 より   »» 続きを読む 

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「オトメイト系」
  CLOCK ZERO  

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【 作品のご案内 】        2011.08.04 ~  執筆
 右側が熱い。 触れそうなほど近くにある体温を意識して、なんだか胸がひどくドキドキする。小学生の頃はさほど変わらなかった身長差なのに、いつの間にか少し見上げなければ視線を合わせられない。こんなに身長が伸びていたことに、今更ながら気が付く。 傘を持ってくれる手は、少しばかり骨ばって大きい。細くて色白さも相まって、どこか儚くさえ見えていた時期もあったのに、今こうして隣で傘をさしてくれる人は、間違いなく...

 ふとした恋の一瞬~円ver~ 』 より   »» 続きを読む 

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「QuinRose」
  Clover's Little Girl Story~パパは心配性~  

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【 作品のご案内 】        2011.06.29 ~  執筆
 足元が揺らいだ気がして、ユリウス=モンレーは時計を修理する手を止めた。 何度も体験したことのある馴染の感覚に、ちらりと視線を窓へと向ける。どこぞの爽やか騎士を彷彿とさせるうっとうしいまでの青空に変わりはない。だが立ち上がって少し風景を見渡せば、それはつい先ほどまでいた景色とは異なっていた。 心底憂鬱そうな溜息を吐き、眼鏡を外す。ただの引っ越しなら気にも留めないが、今回は少しばかり騒がしくなりそう...

 最強最悪、到来~前編~ 』 より   »» 続きを読む 

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「オトメイト系」
  CLOCK ZERO  

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【 作品のご案内 】        2011.06.19 ~  執筆
 遠くで聞こえるチャイムの音。 ああまずいと頭の片隅で思いながら、それでも体を動かすことができない。瞼は重く、体はまだこの心地よい微睡みから離れたくないとずるずる覚醒を拒み、起きなきゃいけないという気持ちの反対側でもう少しだけと本能がダダをこねる。「・・・・・い、・・・・・きろ」 誰かの呼ぶ声に目を開けようと試みてみるが、僅かにまつ毛が震える程度で終わる。 眠りに片足を半分以上突っ込んだままの意識...

 ふとした恋の一瞬~寅之助ver~ 』 より   »» 続きを読む 

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  その他  

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【 作品のご案内 】        2011.06.06 ~  執筆
 眠っていると感じる、優しい温もり。触れるでもなく、起こすでもなく、ただただ傍にいてくれる。 あまりに優しすぎて、私はいつも泣きそうになってしまう。 ごめんなさい、ごめんなさいと。 何に対して謝っているのかもわからないまま。悲しくなって、でもどうしてもその温もりには触れられない。だってそれは、目を覚まさなくてはいけないということだから。 私はまだ、ここにいたいから。 手を伸ばさずにいる私を、温もり...

 終わらぬ夢の眠り姫(いざ恋、信華、悲恋エンド) 』 より   »» 続きを読む 

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